8.JR武蔵野線東川口駅




武蔵野線は千葉県の西船橋から埼玉県の各都市を経て府中本町まで至る路線で、貨物線として計画された。
川口市は西側に京浜東北線が走るが、中央部への移動は京浜東北線の各駅や赤羽、そしてこの東川口からバス移動しか手段がなかった。
その鉄道空白地帯を埋めるために営団南北線の延長戦として企画された路線が第三セクターの埼玉高速鉄道が受け持って2001年に開業した。
埼玉高速鉄道は営団南北線赤羽岩淵から川口元郷、鳩ヶ谷などを通り、東川口で武蔵野線と連絡して浦和美園(うらわみその)までを結ぶ。
埼玉高速鉄道はそのほとんどが地下線だが、浦和美園は地上駅であり、東川口が地下線の最後の駅となる。
JR武蔵野線東川口駅は高架下を利用した駅で、改札は1ヶ所で南北に出ることが出来、その両方に埼玉高速鉄道への階段が設置されている。


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撮影時刻 2003/06/07 07:39:19

JR川口駅南口の埼玉高速鉄道出入り口。


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撮影時刻 2003/06/07 07:39:47
JR川口駅北口に設置された掘削機。
「きらり川口 ゆめライン」と書かれている。
1995年(平成7年)7月13日工事着手、
2001年(平成13年)3月28日開通、
全線14.6kmのうち地下部13.9km。


画像 de7879
撮影時刻 2003/06/07 07:41:57


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