12.JR東北本線秋葉原駅




JR秋葉原駅は島式2面4線相対式2面2線の計4面6線の高架ホームを有する東北本線の駅である。
島式2面4線の高架ホームは山手線及び京浜東北線のホームであり、正式な所属が東北本線となる。
1番線は京浜東北線北行、2番線は山手線内回り、3番線は京浜東北線南行、4番線は京浜東北線南行が使用する。
山手線と京浜東北線は方面別にホームが分けられており、時間帯によっては京浜東北線が快速運転され乗換駅として機能する。
相対式2面2線の高架ホームは総武線各駅停車のホームであり、正式な所属は総武本線の支線となる。
5番線は御茶ノ水方面、6番線は千葉方面が使用、また一部特急も停車する。
総武本線の特急は基本的に快速線を使用するが、錦糸町から東京トンネルに入り横須賀線と直通する線形となっており、
中央線と繋がっているは緩行線のみなので、錦糸町を出たところから緩行線に転線して御茶ノ水から再び中央快速線に転線する。
山手線、京浜東北線の高架ホームとほぼ垂直に総武緩行線のホームが交差する。
1890年(明治23年)11月1日に貨物駅として開業し、その後1925年(大正14年)11月1日に山手線開通時に旅客駅化された。
開業当時の東北線の始点は上野だったが、貨物輸送が盛んになり貨物線だけを秋葉原まで延長した。
江戸時代から東京は水上輸送が発達していたため、秋葉原駅から神田川の船留に荷物を運んでいた。
1階に貨物駅を設置したために東北本線旅客駅は2階に設置された。
その後両国橋(現・両国)を始点としていた総武鉄道が御茶ノ水まで延伸する時に更にその上を通過し、
総武線秋葉原のホームは2階の山手線、京浜東北線のホームと交差する形で3階に設置されることになった。
そのため総武線からこの電気街口に出るには、いったん山手線・京浜東北線のホームに下りなければならないし、
山手線・京浜東北線のホームから昭和通り口に出るには、いったん総武線のホームに上がらなければならない。
1975年2月1日で貨物営業は終了した。
画像は電気街口で秋葉原は電気街の街として有名である。
営団地下鉄日比谷線が接続し、現在は常磐新線「つくばライナー」が開業している。
秋葉原駅付近は江戸時代に火除地として家屋のない原っぱとなっていた。
火除地とは火災の際に延焼防止のために意図的に空き地を作ることで大火を防ぐもので、
明治天皇の勅命でこの地に鎮火社が建立され、のちに防火の神として信仰のある秋葉大権現に因み秋葉社となった。
秋葉社のある原っぱということで、「あきばのはら」が転じて「あきはばら」となった。
駅周辺は現在の東京電機大学の学生向けに真空管や電子パーツを売る店が集まったのが電気街の始まりで、
その後流行がオーディオからパソコンに移り、またオタク文化やメイド喫茶などその時代のサブカルチャーが集中する。
オタク文化の流からかAKB48や地下アイドルもこの地に集中する傾向がある。


画像 de2089
撮影時刻 2001/10/27 15:08:36

現在の秋葉原駅昭和通り口。


画像 dd17006
撮影時刻 2011/04/29 12:34:41
かつての秋葉原昭和通り口。
十字型に交差する秋葉原駅の、
総武線から直接出られる出入り口であった。


画像 de2597
撮影時刻 2001/12/09 15:52:12
改築前の電気街口の駅前広場の様子。


画像 de0885
撮影時刻 2001/06/23 17:48:47




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