37.JR京葉線海浜幕張駅
島式2面4線の高架ホームを有する京葉線の駅である。
1番線は下り主本線、2番線は下り副本線、
3番線は上り副本線、4番線は上り主本線となっている。
東船橋から京葉線に乗り入れる武蔵野線も海浜幕張で折り返す。
京葉線はもともと京葉貨物線として塩浜操(川崎貨物駅)から、
品川埠頭、蘇我を経由して、木更津まで至る路線の一部を旅客化したもので、
1986年に3月3日に西船橋から千葉みなとの区間が部分開業、
この時に新習志野も同時に開業した。
1988年12月1日には西船橋から新木場までの区間が延伸、
南船橋から西船橋の区間を二俣支線とし、
南船橋から二俣新町を経由して市川塩浜へ至る新設区間を本線、
西船橋から市川塩浜からまでの区間を高谷支線とした。
1990年3月10日には新木場から東京に至る区間も開業、全通した。
新木場から先の区間は成田新幹線用につくられた、
東京駅地下ホームに接続するルートで工事が進んだ。
新木場から先の京葉貨物線の区間は、
品川埠頭の東京貨物ターミナルから塩浜操までは東海道貨物線に編入されたが、
東京貨物ターミナルから新木場間は分割民営化後もJR東日本に編入されず、
後に東京臨海高速鉄道として旅客化される。
海浜幕張駅は幕張新都心開発地区の中心となる駅で、
コンベンションセンターの幕張メッセや、
千葉ロッテマリーンズのフランチャイズである、
千葉マリンスタジアムの最寄り駅として、
またワールドビジネスガーデンなどの、
ビジネス施設への通勤駅としても乗降客が多い。
最近ではガーデンウォーク幕張やカルフールなども出来て、
イベントや野球のない休日でも賑わいを見せている。
画像は南口で、駅ロータリーの反対側には複合商業施設プレナ幕張がある。
駅舎は高架下を利用したもので、改札口はひとつしかない。
画像 dd25052
撮影日時 2019/08/31 15:18:12
リニューアル後のJR海浜幕張南口。 画像 dd25051 撮影日時 2019/08/31 15:14:54 |
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リニューアル前のJR海浜幕張南口。 画像 de5817 撮影時刻 2002/10/05 17:09:28 |
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リニューアル前のJR海浜幕張駅北口。 画像 de5818 撮影時刻 2002/10/05 17:11:55 |
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幕張メッセの全景。 奥の展示スペースでイベントが行われる。 画像 de1855 撮影時刻 2001/10/06 11:59:46 |
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海浜幕張駅俯瞰図。 画像 ds0850 撮影時刻 2008/07/04 13:33:53 |
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