59．東武東上線成増駅

１９１４年（大正３年）５月１日開業の駅で､池袋から９つ目の駅である。
画像は南口で､駅前ロータリーはこちら側にあり､川越街道から少し入ったところに設置されている。
営団有楽町線営団成増駅とも乗り換え可能だが､営団有楽町線は川越街道地下に施設されていて､５番出口が最短である。
北口には成増アクト１があって､駅出口は直通路上に設置されている。
このエリアは起伏の激しい地区であり､南口は地上１階だが､レベルで北口は地上３階になっている。
成増は紀元前から人が住んでいたといわれている土地で古くは「石成村」と呼ばれていたが､
永世年間に田中左京成益と呼ばれる人物が美濃より一族を連れて移住し､この地の繁栄に貢献したといわれていることから､
「成益」の名が変化して「成増」になったのが地名の由来だといわれている。


画像 de7869
撮影時刻 2003/05/24 15:38:27

	東武東上線成増駅北口。 地上３階に位置するため､ エレベーターが設置されている。 画像 de7867 撮影時刻 2003/05/24 15:35:39
	北口の成増アクト１。 アクトホールと西友がメインの､ 複合商業施設になっている。 画像 de7868 撮影時刻 2003/05/24 15:36:14

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