1000.JR五能線能代駅



JR能代駅は相対式2面2線の地上ホームを有する五能線の駅である。
1番線は下りと奥羽本線から直通の能代折り返し列車、2番線は上り列車が使用する。
能代市の中心地にある能代へ奥羽本線から直通する列車の多くは能代で折り返し、五所川原方面に直通する列車は少ない。
五能線は東能代から川部までの147.2kmで、
1908年7月1日に官設鉄道として能代(現・東能代)−能代町(現・能代)が開業したのに始まり、
この時に終着駅として“能代町”の駅名で開業、1909年11月1日に“能代”に改称された。
五能線は国鉄能代線として1932年10月14日には陸奥岩崎まで延伸した。
1918年9月25日には陸奥鉄道五所川原線が川部から五所川原まで開業し、1934年12月3日には深浦まで延伸した。
1927年6月1日には陸奥鉄道が国有化され、国鉄五所川原線となった。
1936年7月30日には一気に陸奥岩崎−深浦間が開通し、
五所川原線と能代線を合わせた路線ということで五能線という名称になった。


画像 dd09217
撮影時刻 2007/11/17 09:37:13



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