1024.東武鉄道羽生駅


 


東武鉄道羽生駅は島式2面4線の地上ホームを有する伊勢崎線の駅である。
以前は単式1面1線と島式1面2線の形態だったが、単式ホームの駅舎側に待避線を設けたため、
番線を繰り上げて旧1番線から3番線を2番線から4番線に付番している。
1番線、2番線が上り、3番線、4番線が下りとなっている。
また秩父鉄道秩父本線が接続しており、島式1面2線の地上ホームを有している。
かつて東武鉄道が1番線から3番線を名乗っていたため、
秩父鉄道は4番線、5番線に付番されており、
東武鉄道が1番線から4番線に改番後も秩父鉄道は改番していないため、
羽生駅には4番線が2つ存在する形になっている。
東西自由通路もかねて橋上化されており、画像は東口である。
駅舎自体は東武鉄道の所有で以前は改札も共有していたが、
2004年10月22日からは橋上駅舎化され分離された。
1903年4月23日に東武伊勢崎線が加須から川俣まで延伸した時に同時に開業した。
1921年4月1日に北武鉄道が羽生から行田(現・行田市)まで開通させたのと同時に同社の駅としても開業。
熊谷から三峰口までは上武鉄道によって敷設され、
上武鉄道が1916年2月25日に秩父鉄道に社名を変更、
1922年8月1日に 北武鉄道が行田から熊谷までを延伸させたが、
同年9月18日に北武鉄道は秩父鉄道に合併された。


画像 dd10254
撮影時刻 2008/05/17 08:25:38

羽生駅西口。


画像 dd10255
撮影時刻 2008/05/17 08:30:19




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