1049.西武鉄道本川越駅
西武鉄道本川越駅は頭端式2面3線の地上ホームを有する新宿線の駅である。
新宿線の終着駅であり、1番線は10両分のホーム長があり、普通列車が使用、2番線は7両分のホーム長で特急列車が使用、
3番線も7両分のホーム長があるが現在未使用、4番線は10両分のホーム長があり普通列車が使用する。
新宿線は全線複線で敷設されているが、脇田信号場から本川越までの約900mまで゛は単線で各ホームに接続する。
この単線区間の間にJR川越線、東武東上線が高架で交差している。
東武東上線川越市駅は西に約750m、東武東上線とJR川越線川越駅は南東に約950mの距離にある。
2012年10月12日から「時の鐘と蔵のまち」という副駅名がつけられている。
新宿線は1892年8月5日に設立された川越鉄道によって現在の国分寺線となる国分寺−久米川(現・東村山)を開業させたのに始まり、
1895年3月21日には久米川(現・東村山)−川越(現・本川越)間を開業させた時に同時に開業した。
開業時の駅名は“川越”だったが、国有鉄道が川越駅を開業させたことを受け、1940年7月22日に“本川越”に改称した。
現在地に移転したのは1953年3月21日で、今の駅舎が開業したのは1990年8月2日である。
画像 dd11043
撮影時刻 2008/08/02 11:19:46
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