1066.えちぜん鉄道観音町駅



えちぜん鉄道観音町駅は単式1面1線の勝山永平寺線の駅である。
駅名は近くの吉田郡永平寺町松岡観音の地名に由来するが、
駅所在地は吉田郡永平寺町松岡芝原であり、若干離れている。
1889年4月1日の町村制施行によって松岡台町、松岡本町、松岡観音町、松岡松原町、
松岡極印町、松岡毘沙門町、室村、椚村、窪村をあわせて松岡村が発足、
1955年3月31日には吉野村、五領ヶ島村と合併し松岡町が発足、
そして2006年2月13日の平成の大合併で永平寺町、上志比村と合併して永平寺町となった。
勝山永平寺線は京都電燈によって敷設された路線で、
1914年2月11日に新福井から市荒川(現・越前竹原)までが開業したのが始まりである。
松岡もこの時に同時に開業した。
戦時中の配電統制令によって京都電燈は解散することとなり、
鉄軌道事業を1942年3月2日に京福電気鉄道に継承した。
京福電気鉄道は2000年12月17日に、
越前本線(現・勝山永平寺線)志比堺-東古市(現・永平寺口)間で正面衝突事故を起こし、
さらにその半年後の2001年6月24日にも同線保田-発坂間で衝突事故を起こした。
度重なる事故により国土交通省は事故原因が解明し対策を施すまで業務停止を命令、
同年10月に福井県内の路線の廃止届けを国土交通省に提出した。
それを受けて地元自治体が第三セクターを結成して越前本線、三国芦原線を譲り受け、
越前本線を勝山永平寺線として順次再開し、2003年8月10日には三国芦原線全線が、
2003年10月19日には勝山永平寺線全線が営業再開した。


画像 dd11441
撮影時刻 2008/09/14 16:03:27



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