1109.JR山陽本線瀬野駅
JR瀬野駅は島式2面4線の地上ホームを有する山陽本線の駅である。
橋上駅舎化され、1番線は下り主本線、2番線は下り副本線、
3番線は上り副本線、4番線は上り主本線となり、3番線は下り始発列車も利用する。
駅に隣接してスカイレールサービス広島短距離交通瀬野線のみどり口駅があり、
丘陵地に建設されたスカイレールタウンみどり坂と山陽本線とを結んでいる。
山陽本線の中でも瀬野から隣の八本松の区間は22.6‰と最も勾配がきつく、
この区間は通称「瀬野八」と呼ばれ、登坂列車は補助機関車を連結する運用が行われてきて、
現在では電車は単独で登坂するが、貨物列車はEF67形やEF210形300番台が運用される。
かつては瀬野八の補助機関車が八本松場内信号の内側で走行中に連結解放し、
中線から広島貨物ターミナルに折り返していた。
1894年6月10日に山陽鉄道が糸崎から広島まで延伸された時に同時に開業した。
山陽鉄道は1906年12月1日に国有化され、
1909年0月12日の線路名称制定により山陽本線となる。
スカイレールみどり口駅が開業したのは1998年8月28日である。
画像 dd12908
撮影時刻 2009/07/24 10:09:29
スカイレールみどり口駅。 画像 dd12909 撮影時刻 2009/07/24 10:10:29 |
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