1118.JR境線境港駅



JR境港駅は頭端式1面2線の地上駅を有する境港線の駅である。
境港は漫画家水木しげるの出身地であり、境線には水木ワールドの妖怪が副駅名として付けられている。
境港駅には「鬼太郎駅」の駅名が付いている。
隣接する「みなとさかい交流館」は隠岐汽船が発着しており、隠岐諸島の島々との海路の玄関口となっている。
1902年11月1日に官設鉄道の駅として「境」の駅名で開業した。
御来屋から米子を経由して境(現・境港)までが敷設されたが、
これは現在の北陸本線となる官設鉄道敷設のための資材を港から運ぶためのもので、
1908年4月5日に米子から安きまで延伸されたのに伴い支線扱いとなり、
1909年10月12日の線路名称制定より境線と称された。
1919年7月1日に「境港」に改称された。
開業時は現在よりやや東に駅があったが、1995年に現在地に移転され、今の駅舎が使用開始された。


画像 dd13071
撮影時刻 2009/07/26 14:24:35

駅前の“水木しげる先生執筆中”。


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撮影時刻 2009/07/26 14:24:17




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