1119.JR飯田線中部天竜駅



JR中部天竜駅は島式1面2線の地上ホームを有する飯田線の駅である。
駅舎とは構内踏切で結ばれ、1番線は下り、2番線は上りが使用する。
1934年11月11日に三信鉄道が三信三輪(現・東栄)から延伸した時に終着駅として開業した。
開業当時の駅名は「佐久間」だったが、翌年1935年5月24日に「中部天竜」に改称された。
この時は「中部天竜」は「なかっぺてんりゅう」と読んでいた。
1942年3月24日に読み方を「ちゅうぶてんりゅう」に変更した。
三信鉄道は戦時中の1943年8月1日に国有化され、路線は飯田線の一部となった。
1991年4月21日には廃止された中部天竜機関区の施設と留置線を利用して「佐久間レールパーク」が開設された。
しかしこの施設は2009年11月1日に閉園したが、
静態保存されていた車両の大半は2011年3月14日開館した「リニア・鉄道館」に移設展示されている。


画像 dd13265
撮影時刻 2009/08/08 11:01:03

2009年11月1日に閉園した佐久間レールパーク。


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撮影時刻 2009/08/08 10:56:32




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