1136.和歌山電鐵大池遊園駅



和歌山電鐵大池遊園駅は単式1面1線の地上ホームを有する貴志川線の無人駅である。
かつては島式1面2線の構造だったが、そのうち1面の線路が撤去され、現在の形になった。
1933年8月18日に和歌山鉄道が伊太祁曽から貴志まで延伸されたのと同時に開業した。
和歌山鉄道は1957年11月1日に和歌山電気軌道に合併され、
和歌山電気軌道は1961年11月1日に南海電気鉄道に合併し、路線は南海の貴志川線となった。
南海電鉄が貴志川線の廃止を決定、それを受けて岡山電気軌道が事業を引き受け、
2005年6月27日に岡山電気軌道100%出資により和歌山電鐵が設立、
2006年4月1日により和歌山電鐵貴志川線の営業が開始された。
駅名は最寄りの「大池遊園」に由来するが、開業時は「おおいけゆうえん」と呼んでいたが、
地元住民の呼び方に合わせ、1999年5月7日に「おいけゆうえん」に改められた。


画像 dd13443
撮影時刻 2009/08/21 10:45:05

大池遊園駅のホーム。


画像 dd13441
撮影時刻 2009/08/21 10:44:30




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