1144.南海電鉄高師浜駅
南海電鉄高師浜駅は単式1面1線の高架ホームを有する高師浜線の終着駅である。
高師浜線の敷設されている地域は日露戦争時代にロシア兵俘虜収容所があった場所で、
その後陸軍の宿舎となったが大正時代に住宅街となり、
1918年10月2日に南海鉄道が羽衣から伽羅橋までの区間を敷設、
1919年10月25日に高師浜まで延伸して、この時に終着駅として開業した。
戦時中の1944年6月1日に関西急行鉄道と南海鉄道が合併して近畿日本鉄道が誕生、
戦後の1925年に設立された高野山電気鉄道が南海電気鉄道に社名変更し、
1947年6月1日に旧・南海鉄道の路線を引き継いだ。
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撮影時刻 2009/08/22 10:06:06
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