1157.JR外房線誉田駅
JR誉田駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線の地上ホームを有する外房線の駅である。
1番線は下り、2番線は上下線の待避、連結、始発が使用、3番線は上りが使用する。
外房線は房総鉄道馬車の社名で設立され1893年に社名変更された房総鉄道によって、
1896年1月20日に蘇我から大網までが開業し、誉田もこの時に同時に開業した。
同年2月25日には資材運搬用の仮線として建設した千葉-蘇我間も本線に編入された。
1897年4月17日に一ノ宮(現・上総一ノ宮)まで延伸、1899年12月13日に大原まで延伸、
外房鉄道は1907年9月1日に国有化されて1909年10月12日の線路名称制定で房総線となった。
国有化後の1913年6月20日に勝浦まで、1927年4月1日には上総興津まで、
1929年4月15日に安房鴨川まで敷設され、延伸が完了した。
房総線は1933年4月1日に房総西線、房総東線に分離され、茂原は房総東線の所属となる。
全線電化完了に合わせて1972年7月15日に房総東線は外房線に改称された。
開業時の駅名は「野田」だったが、1914年12月1日に「誉田」に変更された。
2006年3月から現在の橋上駅舎化されたが、
工事中は自転車置き場の横に駅入口が設置されていた。
画像 dd13752
撮影時刻 2009/08/29 09:21:19
JR誉田駅南口 画像 dd13754 撮影時刻 2009/08/29 09:25:23 |
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