1158．ＪＲ常磐線南柏駅

ＪＲ南柏駅は島式ホーム１面２線の地上ホームを有する常磐線の駅である。
橋上駅舎化されていて､１番線が下り､２番線が上りが使用する。
常磐線各駅停車のみが停車し､快速､普通（中距離）列車は通過線を通過する。
常磐線は水戸鉄道が敷設した現在の水戸線の延伸線として同社を合併した日本鉄道が敷設した路線で､
土浦から田端までは土浦線の名称で敷設､水戸から岩沼までは磐城線の名称で敷設､
日本鉄道は１９０１年に土浦線､水戸線友部－水戸間､磐城線を統合して海岸線とした。
１９０６年１１月１日には日本鉄道が国有化され､
１９０９年１０月１２日の線路名称制定で海岸線は常磐線に改称された。
南柏に駅が出来たのは１９５３年１０月１日で､周辺の土地区画整理事業に合わせた請願駅であった。
１９７１年４月２０日には帝都高速度交通営団（現･東京メトロ）千代田線と相互乗り入れを開始､
この時から緩行線のみの停車駅となった。


画像 dd13763
撮影時刻 2009/08/29 11:54:44

ＪＲ南柏駅東口。 画像 dd13762 撮影時刻 2009/08/29 11:52:00

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