117．ＪＲ常磐線三河島駅

現在の常磐線は上野から日暮里を経て大きく弧を描いて貨物線と合流し､南千住､北千住と行くが､
日本鉄道が海岸線として現在の常磐線を開設した時は東北線田端が起点だった。
それを東北線と同じ上野を起点とするため１９０６年（明治３９年）に日暮里から三河島まで短絡線を建設した。
そのため日暮里から三河島までは大きく弧を描いており､路線距離は1.2kmだか､直線では700mしかない。
駅施設は高架下を利用して造られ､尾竹橋通り沿いに出入り口に作られている。


画像 de8037
撮影時刻 2003/06/08 11:08:18

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