1183.JR日高本線鵡川駅



JR鵡川駅は相対式は相対式2面2線の地上ホームを有する日高本線の駅である。
互いのホームは構内踏切で結ばれており、踏切を中心にずれて存在する。
1番線が苫小牧方面、2番線が様似方面の列車が使用する。
1909年6月に王子製紙苫小牧工場がパルプ原料の木材を輸送のために、
三井物産が苫小牧から鵡川まで専用の馬車鉄道を敷設したのが始まりで、
王子製紙が出資して1913年7月3日に苫小牧軽便鉄道が設立、
同年10月1日に苫小牧から佐瑠太(現・富川)までの区間が敷設された。
鵡川に一般駅として開業したのはこの時である。
駅名はアイヌ語の「ムッカ・ペッ」に由来、「塞がる川」の意である。
また由来には「ムカプ」で「ツルニンジンがある所」の意、「ムカ」で「水が滲み出す」など諸説ある。


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撮影時刻 2009/09/14 17:19:04



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