1190.JR札沼線北海道医療大学駅
JR北海道医療大学駅は単式ホーム2面2線の地上ホームを有する札沼線の駅である。
単式ホームの1番線は札沼線の上下線に利用可能で基本的には石狩当別と新十津川間の気動車が使用する。
ただ、電車も利用可能で6両分のホーム長が取られ、架線が設置されている。
2番線は行き止まりの配線になっており、当駅止まり及び折り返しの電車が使用する。
札沼線は1931年10月10日に札沼北線として石狩沼田から当駅までの区間が敷設されたのに始まる。
1934年10月10日に中徳富から浦臼まで延伸された。
一方、1934年11月20日に札沼南線として桑園から石狩当別まで敷設、
1935年10月3日に石狩当別から浦臼まで延伸して全通、札沼北線を札沼南線に編入して札沼線となった。
戦時中に一部の区間が不要不急線に指定され、営業休止されたが、戦後に再開した。
1972年6月19日に新十津川から留萌本線石狩沼田までの区間が廃止された。
この地に駅が設置されたのは1981年12月1日に大学前仮乗降場として開業した。
翌年1982年4月1日に駅に昇格、駅名が「大学前」となった。
開業当時の大学は「東日本学園大学」だったが、1994年4月に大学名を「北海道医療大学」に変更、
これに合わせて翌年の1995年3月16日に駅名も「北海道医療大学」に変更、
この時に現在の2番線である折り返しホームが設置された。
2012年6月1日に桑園から北海道医療大学までが電化された。
画像 dd14296
撮影時刻 2009/09/15 14:16:24
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