1200.相模鉄道二俣川駅



相模鉄道二俣川駅は島式2面4線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
当駅からいずみ野線が分岐しており、1番線は本線下り、2番線はいずみ野線下り、
3番線はいずみ野線方面からの上り、4番線は本線上りが使用する。
但し、本線の一部は2番線が使用する。
現在の相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、
横浜方面に延伸を重ね1933年12月27日には全通した。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
駅名の「二俣川」は帷子川の支流である二俣川が由来となっている。
また将来的には二俣川を起点として西谷から東海道本線貨物線の横浜羽沢まで新線を敷設、
JRとの相互乗り入れを予定している。
東急東横線も日吉から横浜羽沢まで新線を建設中でともに相互乗り入れを計画している。


画像 dd14814
撮影時刻 2009/11/21 08:33:17



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