1212.相模鉄道星川駅
相模鉄道星川駅は島式2面4線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
1番線、2番線は下り、3番線、4番線は上りが使用、通過列車は2番線、3番線が使用する。
相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、同年12月1日に星川(現・上星川)まで延伸、
1927年5月31日には北程ヶ谷(現・星川)まで延伸し開業、1929年2月14日に西横浜まで延伸した。
1931年10月25日に平沼橋まで延伸、1933年12月27日に横浜まで延伸して全通した。
尚、もともと「星川」のなで開業したのは「上星川」で、
現在の「星川」は「北程ヶ谷」の駅名で開業し、1933年4月1日に「星川」に改称された。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
画像 dd14861
撮影時刻 2009/11/21 11:59:28
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