1213.相模鉄道希望が丘駅
相模鉄道希望が丘駅は相対式2面2線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用し、画像は南口である。
相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、
同年12月1日に星川(現・上星川)まで延伸、上星川はこの時に同時に「星川」の名称で開業した。
1927年5月31日には北程ヶ谷(現・星川)まで延伸、1929年2月14日に西横浜まで延伸した。
1931年10月25日に平沼橋まで延伸、1933年12月27日に横浜まで延伸して全通した。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
希望が丘は戦後の1948年5月26日に開業、2000年3月26日に橋上駅舎化された。
希望が丘駅は帷子川の支流である二俣川が流れる谷に位置し、周囲を丘陵地に囲まれている。
川はホームの下では暗渠構造となっている。
画像 dd14864
撮影時刻 2009/11/21 12:22:03
相鉄和田町北口。 画像 dd14865 撮影時刻 2009/11/21 12:23:08 |
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