1218.JR小海線佐久平駅



JR佐久平駅は単式1面1線の高架ホームを有する小海線の駅であり、
また相対式2面2線の地上ホームを有する北陸新幹線の駅もある。
もともと小海線は地上に敷設されていたが、北陸新幹線がこの区間は地上に敷設されていたため、
新幹線のホームを地上に設置、小海線を高架化してホームを敷設した。
画像は蓼科口で、小海線のホームには待合室がないため、
通路とホームの間にドアが設置されており、列車が到着するまでは通路側で待てるようになっている。
北陸新幹線が1997年10月1日に高崎から長野までの部分開業した時に同時に開業した。
この場所には小海線のホームはなかったが、地元自治体からの請願でホームが設置された。
所在地は長野県佐久市だが、駅付近の佐久盆地を地元では「佐久平」と呼ばれていたため、駅名に採用された。
因みに駅所在地は正式には「長野県佐久市佐久平駅東1-1」である。


画像 dd15490
撮影時刻 2010/03/06 08:32:04

JR佐久平駅浅間口。


画像 dd15491
撮影時刻 2010/03/06 08:37:16




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