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1219．しなの鉄道小諸駅

しなの鉄道小諸駅は単式１面１線と島式２面４線の計３面５線の地上ホームを有するしなの鉄道線の駅である。
しなの鉄道の管理駅であるが､ＪＲ小海線も接続している。
駅舎側単式ホームの１番線はしなの鉄道線上り軽井沢方面､２番線､３番線の島式ホームはしなの鉄道下り篠ノ井方面､
４番線､５番線の島式ホームはＪＲ小海線の終着駅となっている。
１８８８年１２月１日に後に信越本線となる官設鉄道が敷設された時に開業した。
１９１５年８月８日には佐久鉄道が開業､１９２６年１２月１日には布引電気鉄道が開業した。
布引電気鉄道は１９３４年６月１日に運行停止､１９３６年１０月２８日に廃止された。
佐久鉄道は１９３４年９月１日に国有化され､小海北線に編入された。
小淵沢方面から敷設された小海南線を１９３５年１１月２９日に編入して小海線として全通した。
１９９７年１０月１日に北陸新幹線が高崎から長野までが部分開業､
それと同時に並行在来線である信越本線の軽井沢から篠ノ井までの区間が経営分離され､
しなの鉄道が継承､しなの鉄道線として開業した。
小諸駅もこの時同時にしなの鉄道に移管された。

画像 dd15498
撮影時刻 2010/03/06 09:25:01