1246.JR小海線清里駅



JR清里駅は相対式2面2線の地上ホームを有する小海線の駅である。
2つのホームは構内踏切で結ばれ、駅舎側の1番線は上り、2番線は下りが使用する。
駅の標高は1,275mで、隣の野辺山に次いでJRグループでは2番目に標高の高い駅である。
1933年7月27日に小淵沢から清里までの区間が小海南線として開業、終着駅として同時に開業した。
小海方面からは1932年12月27日に小海から佐久海ノ口までの区間が部分開業、
最初は小海線として開業したが小海南線開業と同時に小海北線に改称、
1934年9月1日に佐久鉄道が敷設した小諸から小海までの区間を国有化、小海北線に編入された。
1935年1月16日には佐久海ノ口から信濃川上までの区間が延伸、
同年11月29日には清里から信濃川上までが延伸開業して全通、
小海南線が小海北線を編入されて小海線に改称された。
現在の駅舎が完成したのは1976年で、2009年7月には駅前にC56形149号機が静態保存された。


画像 dd16095
撮影時刻 2010/08/07 11:36:27



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