1250.JR芸備線備後落合駅
JR備後落合駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームを有する芸備線の駅である。
また山陰本線宍道から続く木次線の終着駅にもなっている。
駅舎側の単式ホーム1番線は木次線が使用、2番線は芸備線下り、3番線は芸備線上りが使用する。
単式ホームと島式ホームは構内踏切で結ばれている。
また3番線側にはいくつかの側線もあり、また以前は有人駅で優等列車も停車し、
機関車の付け替えやスイッチバックなど当時の名残として転写台などが残っている。
1935年12月20日に庄原線(現・芸備線)が備後西城から延伸して終着駅として開業した。
翌年の1936年10月10日には小奴可から三神線が延伸してきて接続、
庄原線が三神線に編入され、備中神代から備後十日市(現・三次)までが三神線となる。
一方、広島から三次までは芸備鉄道により敷設され、1937年7月1日に国有化、
これと同時に三神線を編入して広島から備中神代までが芸備線となった。
画像 dd16161
撮影時刻 2010/08/19 14:15:36
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