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1255．ＪＲ宇部線宇部岬駅

ＪＲ宇部岬駅は相対式２面２線の地上ホームを有する宇部線の駅である。
１番線は下り､２番線は上りが使用､一部下り折り返し列車は２番線を使用する。
宇部線は宇部軽便鉄道によって１９１４年１月９日に宇部から宇部新川の間が開業､
宇部軽便鉄道は１９２１年１２月２１日に宇部鉄道に社名を変更､
１９２３年８月１日に床波まで延伸し､この時途中駅として宇部岬も開業した。
宇部鉄道は戦時中の１９４３年５月１日に国有化され､宇部線は宇部東線に改称された。
現在の小野田線と廃線された宇部線支線は宇部西線とされた。
１９４８年２月１日に宇部東線は宇部線に改称､宇部西線は小野田線に改称された。
付近にはかつて炭鉱が存在していて､一部貨物専用線も伸びていたが､
炭鉱閉鎖で付近も寂れてきて､貨物線も廃線となっていった。

画像 dd16208
撮影時刻 2010/08/20 08:35:23