1264.相模鉄道西横浜駅



相模鉄道西横浜駅は島式1面2線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
橋上駅舎化されていて、跨線橋上に改札が設置されている形になっている。
1番線は下り、2番線は上りが使用している。
駅の南東にはJR東日本の東海道本線と横須賀線が併走していて、
かつてはJR保土ヶ谷駅への貨物線も設置されていたが、1979年10月6日に廃止された。
また北側には星川から移転した留置線が設置されている。
現在の相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、1929年2月14日に西横浜まで延伸され、
この時に同時に終着駅として開業、1933年12月27日には全通した。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
駅名の「二俣川」は帷子川の支流である二俣川が由来となっている。
また将来的には二俣川を起点として西谷から東海道本線貨物線の横浜羽沢まで新線を敷設、
JRとの相互乗り入れを予定している。
東急東横線も日吉から横浜羽沢まで新線を建設中でともに相互乗り入れを計画している。


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撮影時刻 2010/11/27 09:05:00



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