1266.相模鉄道相模大塚駅



相模鉄道相模大塚駅は島式1面2線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
橋上駅舎化されていて、1番線は下り、2番線は上りが使用している。
北側には留置線が設置されていて、大和側には事業用ホームも有している。
かつてはさがみ野側に米軍厚木基地への引き込み線があって、
航空燃料の輸送に使われていたこともあった。
現在の相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、この時に同時に開業した。
1929年2月14日に西横浜まで延伸、1933年12月27日には全通された。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
駅名の「二俣川」は帷子川の支流である二俣川が由来となっている。
また将来的には二俣川を起点として西谷から東海道本線貨物線の横浜羽沢まで新線を敷設、
JRとの相互乗り入れを予定している。
東急東横線も日吉から横浜羽沢まで新線を建設中でともに相互乗り入れを計画している。


画像 dd16701
撮影時刻 2010/11/27 12:07:35



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