1268.相模鉄道かしわ台駅
相模鉄道かしわ台駅は島式2面4線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
橋上駅舎化されていて、1番線は下り主本線、2番線は下り副本線、
3番線は上り主本線、4番線は上り副本線が使用している。
副本線の2番線と4番線はかしわ台車両センターへの入出庫に使用されている。
西口は自動車道の跨線橋の歩行者通路の出られるようになっている。
東口はホームから350mの長さのある線路脇を歩いて行ったところに設置されている。
現在の相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、この時に同時に開業した。
1929年2月14日に西横浜まで延伸、1933年12月27日には全通された。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
駅名の「二俣川」は帷子川の支流である二俣川が由来となっている。
また将来的には二俣川を起点として西谷から東海道本線貨物線の横浜羽沢まで新線を敷設、
JRとの相互乗り入れを予定している。
東急東横線も日吉から横浜羽沢まで新線を建設中でともに相互乗り入れを計画している。
画像 dd16711
撮影時刻 2010/11/27 13:17:52
相鉄かしわ台駅東口。 画像 dd16722 撮影時刻 2010/11/27 13:40:40 |
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