1275.指宿枕崎線谷山駅



JR谷山駅は島式1面2線の高架駅を有する指宿枕崎線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用し、高架下に駅舎機能が集約されている。
2011年から高架化ホーム事業が開始され、一部仮線に切り替わる。
画像は2代目駅舎でこの時は地上ホームだったが、
2014年1月25日に北側の仮設駅舎に移転し、2代目駅舎は解体された。
慈眼寺寄りに約100m移転した高架ホームは2016年3月26日に開業した。
1930年12月7日に指宿線として西鹿児島(現・鹿児島中央)から五位野までが開業、
谷山もこの時に同時に開業した。
1934年5月20日には喜入まで延伸、同年12月19日には指宿まで延伸した。
指宿から枕崎までは鹿児島南海鉄道という会社が既に免許を取得していたが資金難で解散していた。
1936年3月25日には山川まで延伸している。
戦時中は工事が凍結されていたが、戦後の1960年3月22日には西頴娃まで延伸、
1963年10月31日には枕崎まで延伸が完了、この時路線名を指宿枕崎線に変更した。
宇宿に駅が出来たのは1986年12月1日でこの時は臨時乗降場の扱いだったが、
1987年4月1日の国鉄分割民営化に併せて郡元とともに駅に昇格した。


画像 dd17546
撮影時刻 2011/08/26 13:59:56

2代目駅舎の壁のオブジェにはタブレットが使われていた。


画像 dd17547
撮影時刻 2011/08/26 14:04:34




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