1277.富山地方鉄道稲荷町駅



富山地方鉄道稲荷町駅は単式1面1線と相対式2面2線の計3面3線の地上ホームを有する富山地方鉄道本線の駅である。
本線のほか、不二越線も接続し、富山方面から稲荷町で分岐する。
また車両基地と工場を兼ねている稲荷町テクニカルセンターも併設されており、
不二越線方面と本線方面の間に存在しており、
そのため駅舎側から3番線の単式ホームが不二越線上下線が使用、
地下道で繋がっている1番線が本線上り、2番線が本線下りと一部立山線直通列車が使用する。
富山地方鉄道は陸上交通事業調整法により1943年1月1日に富山県内の地方鉄道が合併して出来た会社で、
その母体となったのが1930年に設立された富山電気鉄道である。
社名通り、富山県内の地方鉄道と一部公営の軌道線、バス路線を合併して登場した。
富山電気鉄道はこの合併の前にも現在の立山線の一部を敷設した立山鉄道、不二越線を敷設した富南鉄道、
国有化されて富山港線となり、現在の富山ライトレールとなった富岩線を敷設した富岩鉄道の3社が合併している。
富山電気鉄道が合併した鉄道会社加越能鉄道に譲渡されたあとに廃止された加越線を敷設した加越鉄道、
現在の上滝線と立山線の一部を敷設した富山県営鉄道、本線の電鉄黒部から宇奈月温泉までを敷設した黒部鉄道、
六渡寺から越ノ潟のでは加越能鉄道に譲渡されのた万葉線となった射水線を敷設した越中鉄道、
現在の軌道線を敷設した富山市営軌道などが合併した。
稲荷町に初めて駅が出来たのは1914年12月6日で、
富山軽便鉄道が富山から笹津(現・廃止)まで開業したのと同時に開業した。
この区間は現在、富山から南富山までが現存、南富山から笹津までは1975年3月31日に廃止されている。
そのため南富山方面への不二越線が駅舎に隣接して設置されている。
路線開業の翌年の1915年10月24日には富山軽便鉄道が富山鉄道に改称、
1933年4月20日には富山鉄道が解散し、富山から堀川新(現・南富山)までが富南鉄道に譲渡、
1941年12月1日には富南鉄道が富山電気鉄道に合併された。
一方で現在の富山地鉄本線は富山電気鉄道が1931年8月15日に上市口(現・上市)までが開業した。


画像 dd18210
撮影時刻 2012/05/19 15:39:14



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