1282.JR奥羽本線新青森駅



JR新青森駅は島式1面2線の地上ホームを有する奥羽本線の駅である。
東北新幹線の終点でもあり、島式2面4線の高架ホームがあり、
また東北新幹線を延伸する形で敷設されている北海道新幹線の起点駅にもなっている。
画像は東口で、新幹線ホームが出来た時に造られた駅舎である。
在来線は1番線が奥羽本線下り、2番線が奥羽本線上りが使用するが、
1番線が12両編成対応なのに対して、2番線は8両編成しか対応しておらず、
長編成の寝台列車などは上下線とも1番線を使用、また折り返し列車なども例外がある。
新幹線ホームは10両編成対応で11番線、12番線は東北新幹線上り、
そして12番線、13番線は北海道新幹線下りが使用、一部には例外もある。
1986年11月1日に奥羽本線の駅として単式1面1線の無人駅として開業した。
開業当初から東北新幹線の終着駅予定地として開業しており、普通でも通過列車があった。
2010年12月4日に東北新幹線が八戸から新青森まで延伸され、終着駅として開業した。
東北新幹線が開業するのに合わせて在来線も1面2線に変更された。
2016年3月26日に北海道新幹線が新青森から新函館北斗が部分開業、
新幹線駅としては終着駅から途中駅になった。
ただ、東北新幹線の終着駅として開業した時に既に北海道新幹線の計画があり、
最初から途中駅としての機能を有した2面4線で敷設されている。


画像 dd18630
撮影時刻 2012/08/18 16:07:36

JR新青森駅南口。


画像 dd18633
撮影時刻 2012/08/18 16:14:50
JR新青森駅西口。


画像 dd18634
撮影時刻 2012/08/18 16:21:15




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