1290.山陽電鉄舞子公園駅
山陽電鉄舞子公園駅は相対式2面2線の地上ホームを有する山陽電鉄本線の駅である。
橋上駅舎化されていて、海側は下り、山側は上りが使用、番線の設定はない。
明石海峡大橋の北詰の最寄りであり、「明石海峡大橋まえ」の副称がある。
またJR山陽本線舞子駅にも近接する。
山陽電気鉄道は兵庫から明石までに軌道線を敷設した兵庫電気軌道と、
明石駅前(現・山陽明石)から姫路駅前(現・山陽姫路)までを敷設した神戸姫路電気鉄道に由来する。
1907年に設立された兵庫電気軌道は1917年4月12日に兵庫から明石の区間が完成した。
1919年に設立された明姫電気鉄道、のちに社名変更して神戸姫路電気鉄道は、
1923年に明石から姫路までの区間を完成させた。
現在の関西電鉄の前身となった宇治川電気が1927年1月1日に兵庫電気軌道を合併、
3ヶ月後の同年4月1日には神戸姫路電気鉄道を合併し、
翌年の1928年8月26日には兵庫から姫路への直通運転も開始された。
宇治川電気は1933年6月6日に電鉄部を独立させ、山陽電気鉄道が設立された。
舞子公園は兵庫電気軌道が1917年4月12日に塩屋(現・山陽塩屋)から明石までを、
敷設して兵庫から明石の区間を延伸開業させた時に「舞子」の駅名で同時に開業した。
1935年8月1日に「舞子公園」に改称された。
画像 dd18840
撮影時刻 2013/01/12 10:45:17
舞子公園駅北口。 画像 dd18839 撮影時刻 2013/01/12 10:43:32 |
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