1291.JR山陽本線舞子駅
JR舞子駅は島式ホーム1面2線の地上ホームを有する山陽本線の駅である。
山陽本線は複々線化されているが、普通及び快速が使用する電車線のみにホームがあり、
新快速、特急が使用する列車線が北側に上下線2本がある。
1番線は下り、2番線は上りが使用し、山陽電気鉄道本線舞子公園にも近接する。
山陽本線は私鉄の山陽鉄道が敷設した神戸から下関までの区間を国有化してもので、
1888年11月1日に兵庫から明石までの区間が開業、12月23日には明石から姫路まで延伸、
1989年9月1日には兵庫から神戸まで延伸、官設鉄道(現・東海道本線)と接続する。
同年11月11日には姫路から竜野仮停車場まで延伸、
1890年7月10日には竜野仮停車場から有年まで延伸、12月日に三石仮停車場まで延伸、
1891年3月18日に岡山まで延伸、4月25日は倉敷まで延伸、
同年7月14日には笠岡まで延伸、9月11日には福山まで延伸、11月31日には尾道まで延伸、
1892年7月20日には三原(現・糸崎)まで延伸、1894年6月10日には広島まで延伸、
1987年9月25日には徳山まで延伸、1898年3月17日には三田尻(現・防府)まで延伸、
1900年12月3日には厚狭まで延伸、1901年5月27日には馬関(現・下関)まで延伸、全通された。
山陽鉄道は1906年12月1日に国有化され、1909年10月12日の線路名称制定で山陽本線となった。
舞子に駅が出来たのは1896年7月1日で開業当時は「舞子公園」の名称で仮停車場扱いだった。
1899年4月1日に舞子仮停車場に改称、それまでは隣駅が「舞子」を名乗っていたが「垂水」に戻された。
山陽鉄道が国有化されたのと同時に駅に昇格した。
画像 dd18843
撮影時刻 2013/01/12 10:55:32
舞子駅から見た明石海峡大橋。 画像 dd18842 撮影時刻 2013/01/12 10:47:49 |
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