1292.JR山陽本線西明石駅



JR西明石駅は島式3面6線の地上ホームを有する山陽本線の駅である。
また山陽新幹線の駅もあり、相対式2面2線に間に通過線2本を設置した高架ホームを有する。
東海道本線草津から山陽本線西明石までは複々線となっており、
特急や新快速が使用する列車線と快速、普通が使用する電車線に分かれている。
1番線は列車線上り、2番線は列車線下り、3番線、4番線は電車線上り、
5番線は電車線上下線、6番線は電車線下りが使用する。
さらに1番線の東側にはホームのない待避線があり、貨物列車が待避を行うことがある。
山陽新幹線11番線は下り、12番線は上りが使用、通過線上下線が中に走る。
これは通過列車が直線で駅区間を通過することによってスピードが落ちないように工夫している。
1930年3月25日に赤しそ操車場の駅名で開設され、
戦時中の1944年4月1日に駅に昇格され“西明石”に改称される。
当初は島式1面2線の島式ホームで近くの川崎航空機の社員専用駅舎もあった。
1961年6月15日に橋上駅舎化され、
1972年3月15日の山陽新幹線の新大阪から岡山までの部分開業に伴い新幹線のホームも出来た。


画像 dd18848
撮影時刻 2013/01/12 11:21:26



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