133.JR常磐線我孫子駅
手賀沼の北を走る常磐線の駅で、常磐線の他に成田駅までを南北に結ぶ成田線の終点でもある。
成田線は佐倉から松岸までの75.4km間と成田から我孫子までの32.9kmの二つの区間から成り立っており、
佐倉−松岸間は現実には総武本線と連絡して千葉−銚子間で主に113系で運行されている。
成田−我孫子間は常磐線の支線のような形で103系やE231系などで運行されていて、
同じ成田線でありながら全く違った様相を見せている。
この二つの路線が共に成田線に分類されているのは、明治時代に成田鉄道が開通させた区間を1907年(明治40年)に国有化したからである。
画像は南口(手賀沼口)で、その名の通り南に約800m行くと手賀沼に着く。
余談だが、駅ホーム内にある「弥生軒」という立ち食いそば屋は、山下清画伯が働いたことがあるそうである。
画像 de8747
撮影時刻 2003/08/02 16:12:56
JR我孫子駅北口(6号国道口)。 画像 de8746 撮影時刻 2003/08/02 16:08:21 |
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