1344.JR東北本線岩沼駅



JR岩沼駅は単式1面1線と島式2面4線の計3面5線の地上ホームを有する東北本線の駅である。
所属は東北本線であるが、上野から伸びる常磐線も接続し、終着駅となっている。
駅舎側の単式ホームの1番線は常磐線上り、2番線は常磐線下り、
3番線は東北本線上り、4番線は東北本線下り主本線、5番線は東北本線下り副本線となっている。
単式ホームと島式ホームの間には付番のない中線が存在する。
日本鉄道が黒磯から郡山まで敷設した1887年7月16日に同時に開業した。
1897年11月10日には日本鉄道の磐城線が接続、
1906年11月1日に日本鉄道が国有化され、
1909年10月12日の線路名称制定で東北本線に、
磐城線は常磐線に制定された。
現在の駅舎が使用開始されたのは1980年3月1日にである。
松尾芭蕉の奥の細道にはこの付近で呼んだ「桜より松は二木を三月超し」の句があり、
地面には「二木の松(武隈の松)ここから約七五〇m先」と書かれ、矢印が示してある。


画像 dd19737
撮影時刻 2013/11/23 09:45:34

松尾芭蕉の銅像と句碑。


画像 dd19736
撮影時刻 2013/11/23 09:45:04




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