1345.JR磐越西線野沢駅



JR野沢駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームを有する磐越西線の駅である。
島式ホームが1番線、2番線、単式ホームが3番線に付番されている。
駅舎からは各ホームには跨線橋で渡る形になっている。
1番線は下り、2番線及び3番線は上り菓子用、下り始発列車のみ3番線を使用する。
磐越西線は岩越鉄道が敷設した郡山から喜多方までの区間を国有化したことに始まる。
1897年11月21日に起工式を行い、1904年1月20日に郡山から喜多方までか開業した。
岩越鉄道は1906年11月1日に国有化され、
1909年10月12日の線路名称制定により岩越線となった。
国有化後は鉄道院が岩越鉄道が取得した免許区間の延伸工事を引き継ぎ、
1910年12月25日に山都まで延伸、1913年8月1日に野沢まで延伸、この時に終着駅として開業した。
1914年11月1日には津川まで延伸した。
一方、信越本線として新津から津川までが既に開業しており、
津川まで延伸したと同時に新津から津川までを岩越線を編入して全通した。
岩越線は1917年10月10日に磐越西線に線路名称を改称した。


画像 dd19790
撮影時刻 2013/11/23 16:27:37



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