1360.JR因美線智頭駅



JR智頭駅は単式1面1線と島式1面2線の地上ホームを有する因美線の駅である。
また因美線のほかに智頭急行線も接続するが駅舎は別となっている。
単式ホームの1番線は智頭急行から直通する列車が使用、
島式ホームの2番線及び3番線は因美線の上下線が使用する。
因美線は最初軽便線として1919年12月20日に鳥取から用瀬まで敷設、
1922年に軽便制度廃止により因美軽便線は因美線に改称、
1923年には6月5日に用瀬から智頭まで延伸、この時同時に開業した。
一方、津山からの工事も1928年3月15に美作加茂までが部分開業、因美南線となった。
そのため既存の鳥取から智頭までが因美北線に改称された。
1931年9月12日には因美南線が美作河井まで延伸、
1932年7月1日に智頭から美作河井までが開業し、因美北線を因美南線に編入して因美線に改称、全通した。
その後、1936年10月10日に津山から東津山までの区間が姫新線に編入された。


画像 dd25956
撮影日時 2020/08/21 13:09:52

リニューアル前のJR智頭駅


画像 dd19977
撮影時刻 2014/03/16 10:05:15




REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2018-2023