137.JR横浜線新横浜駅
JR新横浜駅は島式1面2線の地上ホームを有する横浜線の駅である。
また東海道新幹線にもホームがあり、島式2面4線の高架ホームを有している。
東海道新幹線開業の1964年10月1日に同時に開業した駅で、
横浜線と東海道新幹線は斜めに交差している。
東海道新幹線は原則として東海道本線に併設されているが、
横浜では東海道本線を離れて新横浜に駅が設置されている。
東海道新幹線ありきの駅で、そのためホームの付番も東海道新幹線からになっている。
1番線、2番線は上り東京方面、2番線、4番線は新大阪方面が使用する。
現在は全ての列車が停車するが、開業当時は「こだま」のみが停車していた。
在来線は4番線が横浜線上り、5番線が下りとなっている。
開業当時は横浜線は単線で、周囲は田園地帯だったが、
神奈川や東京西部地区からの東海道新幹線乗換駅として、
1985年3月14日には横浜市営地下鉄ブルーラインも開業した。
相模鉄道の都心アクセス計画によって、
東急と相鉄が相互に新線を敷設して新横浜の地下で接続、
2023年3月18日に東急新横浜線と相鉄新横浜線の駅が出来た。
これによって両線が相互乗り入れし、相鉄から東横線を通じて横浜、
目黒線を通じて目黒へ直通運転を開始された。
相鉄と東急は島式2面3線の地下ホームを有しており、
1番線と2番線が相鉄新横浜線下り方面、
3番線と4番線が東急新横浜線上り方面が使用する。
中線の2番線と3番線は同一の線路に接しており、折り返し列車などに使用される。
画像 dd29624
撮影日時 2024/05/26 7:14:02
駅ビル「キュービックプラザ新横浜」建設前の北口。 画像 de8464 撮影時刻 2003/07/19 08:58:17 |
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JR新横浜線南側の篠原口。 北口が新幹線沿いに設置されているのに対し、 南口は横浜線沿いに造られ、 生活者のための駅の側面を見せている。 画像 de8466 撮影時刻 2003/07/19 09:03:09 |
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