1428.JR太多線可児駅



JR可児駅は相対式2面2線の地上ホームを有する太多線の駅である。
1番線は上り、2番線は下りが使用、名鉄広見線新可児駅も隣接している。
太多線は多治見から可児までの区間は東濃鉄道が敷設した区間で、
1918年12月18日に新多治見(現・多治見に統合)から広見までの区間を敷設した。
東美鉄道は1920年8月21日に御嵩(現・御嵩口)まで延伸、
この区間は1926年9月23日に東美鉄道に譲渡されたが、
戦時中の1943年3月1日に名古屋鉄道に合併され東美線となり、戦後広見線に編入された。
新多治見から広見までの区間は1925年9月25日に国有化されて太多線となった。
1928年10月1日に広見から美濃太田まで延伸されて全通した。
1982年4月1日に可児市の誕生に併せて駅名も広見から可児になった。


画像 dd20740
撮影時刻 2014/11/27 11:10:29



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