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1442．ＪＲ指宿枕崎線枕崎駅

ＪＲ枕崎駅は単式１面１線の地上ホームを有する指宿枕崎線の駅である。
指宿枕崎線は鹿児島中央から枕崎までを結ぶ非電化の地方交通線で､
１９３０年１２月７日に指宿線として西鹿児島（現･鹿児島中央）から五位野までが開業､
１９３４年５月２０日に喜入まで延伸､同年１２月１９日には指宿まで延伸､
１９３６年３月２５日には山川まで延伸した。
戦時中は工事が凍結されていたが､戦後の１９６０年３月２２日には西頴娃まで延伸､
１９６３年１０月３１日には枕崎まで延伸が完了､この時路線名を指宿枕崎線に変更した。
しかし枕崎に最初に駅を作ったのは南薩鉄道の駅名で設立された鹿児島交通で､
１９１４年４月１日に伊集院から伊作､同年５月１０日加世田まで延伸､
１９３１年３月１０日に枕崎まで延伸して全通した。
南薩鉄道は１９６４年９月１日に三州自動車と合併して会社名を鹿児島交通に変更した。
しかし鹿児島交通枕崎線は１９８４年３月１８日に全線が廃止された。
２００６年５月１日に指宿方面に100m移設され､２０１３年４月１５日に現在の駅舎が完成した。

画像 dd20849
撮影時刻 2014/12/13 12:57:12

	ＪＲ枕崎駅駅舎。画像 dd20847 撮影時刻 2014/12/13 12:56:14
	指宿枕崎線の車止め。画像 dd20852 撮影時刻 2014/12/13 12:59:16