1444.JR鹿児島本線宇土駅



JR宇土駅は島式1面2線の地上ホームを有する鹿児島本線の駅である。
また三角までの三角線の分岐駅でもあり、橋上駅舎化されている。
1番線は鹿児島本線上り及び三角線から鹿児島保線直通列車、、
2番線は鹿児島本線下り及び三角線の列車が使用する。
1番線側に通過線があり、三角線はこの通過線に合流したのち宇土半島方面に進む。
鹿児島本線の門司から八代までは九州鉄道が敷設した区間で、
1889年12月11日に博多から千歳川仮停車場までの区間が部分開業、
翌年1890年3月1日に千歳川仮停車場を廃止して久留米まで延伸した。
その後も延伸され、1894年8月11日には熊本から川尻まで延伸、
1895年1月28日に松橋まで延伸、この時に宇土も同時に営業した。
九州鉄道は1907年7月1日に国有化、
1909年10月12日の線路名称制定で門司から人吉が人吉線、
宇土から三角までが三角線となった。
同年11月21日に人吉から吉松までの区間が開業し、
現在の肥薩線経由の門司から鹿児島までが鹿児島本線に制定された。


画像 dd20904
撮影時刻 2014/12/14 15:37:41

JR宇土駅東口。


画像 dd20905
撮影時刻 2014/12/14 15:43:18




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