1463.JR紀勢本線紀伊内原駅



JR紀伊内原駅は相対式2面2線の地上ホームを有する紀勢本線の駅である。
紀勢本線のうちJR西日本管区はきのくに線の愛称が付けられて、
1番線は新宮方面、2番線は和歌山方面が使用、2番線ホームとは跨線橋で結ばれている。
紀勢本線は亀山から和歌山市に至る384.2kmの長距離路線で紀伊半島の外周を半周する。
亀山から多気までは関西鉄道及び参宮鉄道が敷設した区間を参宮線としたのち、
参宮線を多気から鳥羽までに変更して紀伊本線に編入した。
新宮から串本の区間は新宮鉄道によって敷設され、国有化後に紀勢中線となり、
紀和から和歌山市までの区間は紀和鉄道が敷設し、国有化後に和歌山線の一部となった。
その他の区間は多気から紀勢東線として、紀和から紀勢西線として国有化後に敷設、
全通した1959年7月15日に全区間を統合して紀勢本線とした。
紀伊内原に駅が出来たのは1929年4月21日で、
紀伊由良から御坊まで延伸時した時に同時に開業した。


画像 dd21111
撮影時刻 2014/12/23 09:03:08



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