1485.高松琴平電気鉄道八栗新道駅



高松琴平電気鉄道八栗新道駅は単式1面1線の地上ホームを有する志度線の駅である。
志度線は東讃電気軌道によって敷設されたのが最初で、
1911年11月18日に今橋から志度(現・琴電志度)が部分開業した。
1913年10月15日には出晴(現・瓦町)まで延伸した。
1915年4月22日には出晴から公園前までが延伸、
東讃電気軌道は1926年12月25日に四国水力電気と合併、
四国水力屋島遊覧電車となった。
1917年5月20日に公園前から高松駅前まで延伸、
更に同年7月13日は築港前まで延伸した。
四国水力電気は1942年4月30日に鉄道事業を讃岐電鉄に譲渡、
翌年1943年11月1日には讃岐電鉄、琴平電鉄、高松電気軌道の3社が合併、
高松琴平電気鉄道が発足、東讃電気軌道が敷設した路線は志度線となった。
長尾線は高松電気軌道が敷設した路線で、1909年10月28日に設立された。
1912年4月30日に出晴(現・瓦町)から長尾までの区間が一気に開業した。
1943年11月1日に高松電気軌道は琴平電鉄、讃岐電鉄と合併、
戦時統合により琴平高松電気鉄道が誕生した。
琴平電鉄は1924年7月28日に設立、
1926年12月21日に現在の琴平線の一部となる栗林公園−滝宮間が開業した。
1927年4月22日には高松(現・瓦町)−栗林公園間が開業する。
1938年5月1日に塩江温泉鉄道合併し、塩江線とするが1941年5月10日に廃止している。
八栗新道は1955年2月25日に開業した。


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撮影時刻 2015/01/10 14:06:48



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