1489.JR鳴門線鳴門駅



JR鳴門駅は島式1面2線の地上ホームを有する鳴門線の終着駅である。
駅舎とは構内踏切で結ばれており終着駅だが頭端式にはなっていない。
鳴門線はその名の通り、鳴門海峡へアクセス路線として敷設された。
最初の敷設は阿波電気軌道で1916年7月1日で、
現在の高徳線の一部も含めて古川から池谷を経由して撫養までの区間である。
阿波電気軌道は1926年4月30日に阿波鉄道に社名変更した。
1928年1月18日にゑびす前(現・撫養)から撫養(現・鳴門)まで延伸され全通した。
阿波鉄道は1933年7月1日に国有化され、一部の既設区間が阿波線となった。
1935年3月20日に高徳線が全通、池谷から撫養までが撫養線となる。
1948年8月1日に撫養は鳴門に改称、1952年3月1日には撫養線は鳴門線に改称された。


画像 dd21293
撮影時刻 2015/01/10 16:38:49



REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2019