1490.首都圏新都市鉄道つくば駅
首都圏新都市鉄道つくば駅は島式1面2線の地下ホームを有する、
つくばエクスプレス線の終着駅である。
広大な筑波学園都市の最寄り駅のひとつとなっていて、
駅出口からはつくばエキスポセンターとH-IIロケットの模型も見える。
首都圏新都市鉄道は常磐新線を建設する目的で、
沿線の地方公共団体と民間企業が出資して1991年3月15日に設立された。
主要株主は茨城県18.05%、東京都17.65%、千葉県7.06%など沿線の地方自治体で計89.45%に上る。
2005年8月24日に秋葉原から筑波までの全区間が一気に開業した。
路線名は“つくばエクスプレス”で会社名もこれを使用することが多い。
秋葉原からつくばまでのうち秋葉原から守谷までは直流1,500V、
守谷からつくばまでは交流20,000V/50Hzとなっている。
そのため開業時から2種類の電車が用意され、
運行本数が多い直流区間専用がTX-1000系14編成が新造、
全区間を走行される交直流用のTX-2000系20編成が新造された。
画像 dd21320
撮影時刻 2015/04/25 09:17:18
つくばエキスポセンターとH-IIロケットの模型 画像 dd21321 撮影時刻 2015/04/25 09:20:37 |
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