1501.名古屋鉄道大江駅
名古屋鉄道大江駅は2面4線の地上ホームを有する常滑線の駅である。
また1面1線の築港線も接続しており、中間改札で結ばれている。
常滑線用のホームは1番線から4番線に付番、
1番線が下り本線、2番線が下り待避線、3番線が上り本線、4番線が下り待避線となる。
築港線は5番線に付番されており、4両編成の車両が往復する。
また常滑線と築港線の間には電留線がいくつかある。
常滑線は神宮前駅から常滑までの29.3kmの複線路線で、
常滑線から延伸する形で空港線が接続する。
1912年2月18日に愛知電気鉄道によって、
傳馬(現・廃止)から大野(現・大野町)の区間が敷設されたのに始まる。
同年8月1日には傳馬から秋葉前(現・廃止)まで延伸、
翌年の1913年3月29日に大野町から常滑まで延伸、
同年8月31日には秋葉前から神宮前まで延伸して全通した。
大江駅が出来たのは1917年5月10日で、
1924年1月15日には道徳寄りに0.5マイル移転し、築港線が開業した。
1990年11月25日に築港線線用のホームが完成、
翌年には常滑線のホームも2面4線構造になる。
現在の駅舎が完成したのは204年12月15日である。
画像 dd21413
撮影時刻 2015/05/11 16:12:00
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