1507.名古屋鉄道知立駅
名古屋鉄道知立駅は単式1面1線と島式2面4線の、
計3面5線の地上ホームを有する名古屋本線の駅である。
島式ホームの外側に更に側線があり、
そのためホームは2番線から6番線に付番されている。
島式ホーム外側から付番されており、
2番線と3番線は三河線海線上りと三河線山線下りが使用、
4番線は名古屋本線下りと三河線海線上りが使用、
5番線は名古屋本線下り、単式ホームの6番線は名古屋本線上りが使用する。
知立駅は高架ホーム化を予定しており、
一部が仮設ホームに移行、高架化完成は2023年度を予定している。
知立に最初に駅を造ったのは現在の三河線を敷設した三河鉄道である。
1914年2月5日には刈谷新から大浜港(現・碧南)までの区間が敷設され、
翌年、1915年10月28日には刈谷新から知立まで延伸された。
この時に終着駅として開業したが、現在の知立駅とは別の場所で、
その後山線が敷設されていくがほぼ直線上に知立駅は開業した。
その後愛知電気鉄道が名古屋本線にあたる路線を敷設、
新知立駅として三河鉄道の近くに開業した。
1941年6月1日には名古屋鉄道が三河鉄道を合併、
1959年4月1日に現在地に知立駅が移設され、
三河線の海線と山線がスイッチバックする形に変更、運転系統も分断された。
初代の三河線知立駅は三河知立に駅名変更、
名古屋本線新知立として敷設された2代目の知立駅は東知立に変更された。
画像 dd21435
撮影時刻 2015/05/12 11:09:59
6番ホームの遍照院遙拝所。 画像 dd21437 撮影時刻 2015/05/12 11:11:56 |
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