1508.名古屋鉄道豊川稲荷駅
名古屋鉄道豊川稲荷駅は頭端式1面2線の地上ホームを有する豊川線の駅である。
島式ホームの終端が繋がっている形式で、簡易な駅舎が設置されている。
その名の通り、豊川稲荷への参拝駅として戦後の1954年12月25日に開業した。
開業当時は“新豊川”の駅名だったが、
翌年1955年5月1日に“豊川稲荷”へ改称された。
豊川線は現在では豊川稲荷への参拝路線として機能しているが、
敷設されたのは戦争末期の1945年2月18日で、
現在の諏訪町駅付近に豊川海軍工廠があり、
軍事物資の輸送や交渉への通勤路線として敷設された。
開業当時の路線名は豊川市内線だったが、
1954年12月25日に豊川線に改称された。
開業時は国府から分岐して市役所前(現・諏訪町)までの区間が敷設、
1954年4月1日に稲荷口まで延伸、
同年12月25日に新豊川(現・豊川稲荷)まで延伸され全通した。
画像 dd21441
撮影時刻 2015/05/12 12:09:32
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